2019 伊豆半島一周 1泊2日の旅 その1

観葉植物レンタル、リースのグリーンポケット横浜戸塚店

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さてGWも終わり、仕事に励んで(自分なりに・・・)慌ただしい日常に戻っておりましたが、もっぱら車中泊で旅をしている私達にとっては、梅雨に入る前のこの時期の旅行が最適なのです。

 

と、いう事で土日を利用して1泊2日の伊豆半島一周を試みる事にしました。

 

以前にも書きましたが、伊豆半島はユネスコ世界ジオパークに認定されております。

日本ジオパークは44ヵ所ですが、ユネスコに認定された世界ジオパークは9ヵ所です。

因みに北から挙げると、「洞爺湖有珠山」「アポイ岳」「糸魚川」「伊豆半島」「山陰海岸」「隠岐」「室戸」「阿蘇」「島原半島」になります。

 

伊豆半島ジオパークのテーマは「南から来た火山の贈りもの」です。

日本で唯一「フィリピン海プレート」の上にあります。

 

で、その伊豆半島になるまでが凄いのですよ!

 

まず、今から2,000万年前に深い海底火山の噴火で伊豆半島の原型が生まれます。

これが日本列島から800km離れた南での事です。

 

その後、火山活動を繰り返し「フィリピン海プレート」が年に4cm程ずつ北上します。

 

200万年前には陸地になり、日本列島の南80kmまで近づきます。

 

そして、ついに60万年前に日本列島に衝突して、20万年前まであちらこちらからの噴火が続き、現在の姿になっているのです。

 

凄いよね、伊豆半島。

だから特異な地形が見られるのか・・・

 

今回はジオパークの見どころとなる、ジオサイトを巡って行きます。

 

 

当日、横浜の我が家をAM9:30に出発です。

 

 

曇っている・・・、

 

まずは東伊豆から巡ります。

 

 

「道の駅 伊東マリンタウン」で休憩、

 

 

PM12:20に再出発です。

 

向かった先は、「大室山」です。

 

 

登山は禁止されているので、リフト(往復500円)に乗って頂上を目指します。

 

 

気持ちいい!

 

 

早くも登頂です。

 

 

火口の周りを歩く事が出来ます。

 

で、その火口は、

 

 

「アーチェリー場」になっています。

 

これ以上ふさわしい場所はないかもしれません。

 

 

一周して、

 

 

下山します。

 

 

さて、次に向かった先は、

 

「橋立」です。

 

 

国立公園「城ケ崎」にある

 

 

「門脇吊橋」になります。

 

 

渡ると、

 

 

 

反対側は

 

 

波の影響でこんなになるものなんでしょうか?

 

渡った先は、

 

 

マグマが冷えて固まる際に、収縮して起こる「柱状節理」です。

潮が引いていれば、この先に綺麗な「柱状節理」が見られるようです。

 

 

「城ケ崎灯台」

 

入場無料なので登ってみます。

 

 

 

城ケ崎海岸が一望できます。

 

城ケ崎をPM3:00に後にします。

 

少し走ったところで、

 

 

「城ケ崎オレンジ村」を発見、

 

妻が実家にミカンを送ると言い出す。

この時期に・・・?

 

何だか、義父はすっぱいミカンが好きなので、「甘夏」のすっぱいものを送ってもらうらしい、

ついでに、「黄金柑」と言う小さな黄色いミカンを購入する。

 

さて、また5分程走ったところで、

 

 

「カインズ」に寄る。

 

理由は、

加齢による若干健忘症気味の私が、サンダルを忘れてしまったため、

 

途中の車内で、

 

私 「あっ、サンダル忘れた!」

 

妻 「どうすんの?」

 

私 「途中100円ショップで、スリッパ買って代用しよう」

 

妻 「そんな直ぐに使えなくなるものじゃなくて、いいサンダルにしなよ、300円位の、」

 

車中泊にはサンダルは必須なので、立ち寄ったのですが、

 

300円位のいいサンダルってあるの?

 

 

ダメだ、最低でも398円する。

しかも、いいサンダルではないと思う。

 

 

398円でサンダルを購入、

 

 

こんな事しながら下田に向かっていますから、なかなか到着しません。

 

 

2019 伊豆半島一周 1泊2日の旅 その2」へ続く

 

 

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