日本三大桜を愛でる 1
観葉植物レンタル、リースのグリーンポケット横浜戸塚店
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日本人にとって桜を愛でる文化は、日本を象徴する文化であると私は思う。
美しさの象徴、散り際の儚さなどを、物や物事に例えて表現する言葉も数知れない。
日本人の一人である私も桜が大好きである。
しかも、年を取るごとに桜を見て感慨にふけることが多い。
さて、事の発端は去年の4月である。
新聞の折込広告などに入ってくるバスツアーのパンフレットを見て、毎年この桜は見てみたいと思っていた桜がある。
それは日本三大桜の一つ、福島にある「三春の滝桜」である。
それを家族に告げると「行こう」と言われた。
さぁ、いつにするか・・・・？
過去の開花時期と満開時期を調べて、日程を調整して行く。
何せ遠い・・・・、「今日はまだだったから二日後にまた」などとは言えない距離である。
4/12にマイカーで日帰りで行くことに決めた。
それからは、毎日「三春の滝桜」の開花状況をチェックする。
4/11には四分咲きまで進んだ。しかし翌日に満開とは行かなそうだが実行に移す。
遠い道のりを経て辿り着いて見たのは、
樹齢1000年を超える「ベニシダレザクラ」
後ろから臨むと
横からも臨む
残念ながら五分咲きでしたが、圧倒的な存在感と華やかさです。
あまりに感動した私は、「日本三大桜」なるものを全て見ようとこの時に決心したのが始まりです。
「三春の滝桜」を堪能した後、午後から福島市の「花見山公園」にも足を伸ばす。
こちらは「満開」
ここ「花見山公園」は、昭和11年から阿部伊勢次郎さんが提案し、その家族の方がコツコツと花を植えて出来た公園です。
昭和34年から「花見山公園」として一般公開されている。
今でも、阿部さん一家がこの公園を守って下さっている事に感謝です。
そして、強行スケジュールを終えて夜中に帰宅したと言うのが去年行った「花見」のお話です。
さて、今年は・・・・
「日本三大桜」の残りの二本はと言うと、
山梨県北杜市の実相寺境内にある「山高神代桜」と岐阜県本巣市にある「根尾谷淡墨桜」である。
3月初旬に、今年はどちらに行くか考える。
そして、地図を取り出して眺めてみた・・・・
あっ！
一泊すれば両方行けるかも？
そして過去の「山高神代桜」と「根尾谷淡墨桜」の開花状況を調べてみる。
どちらも見頃は4月上旬～中旬だ！
さて、どこに泊まるか？
山梨から行って中央道を岐阜方面に進むと、あった！
日本三名泉の一つ「下呂温泉」だ！
あとは日程だが、今年は寒かった。
また日程を考えているその日もまだ寒かった。
開花も遅いのでは？
で、4/11に「山高神代桜」翌日に「根尾谷淡墨桜」に決定した。
続く
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